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なんかのイベントのタイトルらしいのですが、なんとも面白い言葉を思いつくものだなあと感心です。たくましさ漂うこのフレーズ、相当ツボです(笑)リーダーライブお店のご好意でまた次回もやらせていただけることになりました。ありがたい話です。勝手にラストチャンスということで、頑張ります。
今月はターナーをみて、ストリップを観劇しました。まず、非常に高度で洗練された技術を持ちながら、より内向的な、現実とはある種の矛盾を抱えて表現の世界に没頭していくターナーの姿に心を打たれました。一見明るい絵ですが、だいぶ、暗い人間だろうなと勝手に思いました。また、先月?見に行った竹内栖鳳の展示会のことを書いた時に、ブログにコメントをいただきまして、ターナーの技法を竹内栖鳳が真似たと作品があるということだったので、そんなことも片隅に見ていましたが、栖鳳がパリにいた頃の作品群がその影響を強く受けていたのは一目瞭然でした。あと、ターナーの抽象的な表現は、心象に対して近くに見えるものでした。そして見せたいものに対してたまに嫌ったらしいほどの黄色い光による抽象、ぼかし、緻密な距離の使い方はより大きく絵を見せ、うつくしく際立っておりました。そして、陽光にてらされ失明直前のレグルス将軍の見た一瞬の景色を描いたその名も「レグルス」は度肝を抜かれました(このブログの絵は違います)と、いうわけで今年の目標月1美術館巡りは見事達成されました。やんややんや。自分とたくさん話すことができて、結果すごくいいことしかありませんでした。来年も継続して行こうと思います。 ストリップを見に浅草ロック座へ 昔ほど流行らないのかもしれないです。しかし、あくまで美を追い求め、楽しみを忘れない。女の子が考えそうなたまに匂う学園祭的なB級感もまた、最後は脱ぐという究極的なオチの決まったフォーマットを最大限に生かそうとする彼女達の半分くらいよくわからないエネルギーから生まれたものだと思います。そのあくなき向上心と姿勢は指の先まで美しくかっこ良く、胸を打たれました。快楽を味わうとは違う、これはもっと高尚な芸術だと思います。エロティシズム、奥深い。 最初の曲がアイリッシュ音楽を使ったミュージカルのfire danceでキレッキレのダンス、変拍子やってるメルドー好きそうな人のジャズの演奏だったり、ビョークだったり、いろいろツボでした。と、改めてジャズはエロい音楽だなと思いました。あと、昼間でお客が少なかったこともあり、美しく見せるポージングはとても苦しいはずなのに、それを顔に出さないダンサーさんとめっちゃ目が合うんですね。あれはやられちゃいますね。ノルウェーのオスロ裁判所ではアートと認められたそうな。ダンスそのもにを規制しようとするくらいだから、日本では厳しいでしょうね。けれど、僕には芸術として健全だと思えましたし、男女問わずこれは一見の価値があると思うのですが、世間の評価とはだいぶズレがあるようなので残念です。 渋谷区と警察、公園から野宿者を排除というニュース 安部公房に箱男という本があります。警察の男だって役所の人間だってほんのちょっとしたきっかけで自分から箱をかぶって公園で寝ることになるかもしれないということ。そして、箱をかぶった人間が箱を脱ぐ時は、箱の中でセックスしているのを見てしまった瞬間かもしれないということ。このニュースに対して、弱いものいじめという言葉は違うと思う。社会的弱者だからと言うのは強者であって、その言葉を発することができる時点で立場がかわれば区役所の人間のすることと変わりのないことを平気でできるような人間ということを思い知るべきだ。箱を見ている人間が唐突に振り向かれ、突然箱の中から自分が見られることになる。その瞬間自分の中のたくさんの嘘が見えるだろうし、誰にも力ずくで彼らから箱を奪い去ることはできないことが分かると思うのです。これがオリンピック誘致のためにすることか、あまりにも冷酷。 以下、ニュースより 田中龍作2013年12月30日 08:05 渋谷区と警察、公園から野宿者を強制排除 応援に駆け付けた支援者を公園に入れさせまいとする警察。揉み合いが起き緊迫する場面もあった。 =30日0時過ぎ、宮下公園 写真:筆者= 渋谷区が警察に要請して越年のため集まっていた野宿者と支援者を宮下公園から力づくで排除した。きのう深夜からきょう未明にかけてのことだ。 強制排除されたのは野宿者4~5人と支援者10数人。制服警察官約50人による排除が始まったのは、きのう午後10時30分頃からだ。 陣頭指揮にあたった渋谷区土木清掃部の黒柳部長は、排除の法的根拠は「都市公園法に基づく(渋谷区の)公園管理権」と説明した。「3日まで宮下公園を閉鎖する」という。 野宿者に“宮下公園から出るように”と通告したのは(午後)8時30分だった。警察による強制排除のわずか2時間前だ。テントやフトンなどの家財道具を運び出せるわけがない。 応援に駆け付けた支援者たちと警察官が揉み合いになる場面もあった。最後の一人が公園から出たのは、きょう午前0時20分頃だった。 厳寒のなか寝場所を奪うことに「人殺し行政ではないか」と支援者が黒柳部長に詰め寄った。黒柳部長は「荷物(家財道具)は追って取り出せる」と答えた。 役人だ。やはり分かっていない。家財道具はあっても寝場所がなければ、人は生きてゆけないということを。行政が駅の通路や公園から野宿者を追い出しているため、寝場所を確保するのは至難の業になっているのだ。 「(排除は)渋谷区の決定」と繰り返す土木清掃部の黒柳部長(左)。=写真:筆者= 排除された野宿者の中には28日に路上で倒れて頭を強く打ったため、渋谷区役所に保護を求めに行ったが門前払いされた男性もいる。男性は頭がい骨にヒビが入っていた、という。 年末年始は役所が閉まり、医療保護や生活保護の申請ができなくなる。このため厚労省は「生活困窮者に対する年末年始の緊急一時的な宿泊場所の確保」について全国の自治体に通達を出しているのだ。 渋谷区は決して温かいとは言えない厚労省が出した通達にさえ違反していることが明らかになった。 渋谷区に電話したところ、警備会社の警備員が応対した。「職員はいない。緊急に伝える窓口はない。区役所の上の人も知らない。1月6日に書面で提出する事になっているので伝えたいことがあれば言ってくれ」とのことだった。 渋谷区は2010年、宮下公園を多国籍企業ナイキの事業に使わせるため、野宿者を強制排除した。今回排除されたのは、公園内のナイキが使っていないスペースである。 公園はいったい誰のためにあるのだろうか。渋谷区は企業に優しくても弱者には血も涙もないようだ。 タグ: 渋谷 支持する(1) 意見を読む(8) この記事を筆者のサイトで読む 田中龍作 フォローする ジャーナリスト。鉢呂環境大臣の辞任会見での"一喝"が有名。 【沖縄発】 辺野古埋め立て承認 「こんな知事を選んだことが悲しい」 政権1年 靖国参拝と「反アベ集会」 安倍政権の雇用破壊 派遣村の悲劇繰り返すな 「原発はベース電源」 アリバイ作りのパブコメ 「解雇されたら正規も非正規もない」 労働者使い捨ての安倍政権 記事一覧へ あわせて読みたい 東横線の副都心線直通によって、「脱・渋谷」が加速する予感 内藤忍
by sukebass117
| 2013-12-30 11:43
| 雑記帳
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