昨日は楽しみにしている映画の前売り券を買いに、曙橋のチベット料理屋、タシデレへ行ってきました。経営者の黒木さん、なんとピアニストの続木徹さんの友人でした。びっくり。バター茶、モモ、塩ベースのシンプルな料理、とても美味しかったです。料理だけでなく、音楽、映画、本、たくさんのお話、聞けました。時間外でしたが2時間以上話しまくってしまいました。
そして、今日は馬頭琴のレッスンの前に両国のモンゴル料理屋へ、名前もそのまんまウランバートル。日本人がいません、自分細すぎて潰されそうで怖かったですが、話すと笑顔の素敵なめっちゃ良い人。モンゴル人力士もよく来るそうです。またまた初体験、チャツァルガンジュース、ナーダムホーショール、バンシ、うまい、ダイナミックでタフ!
基本的にスープだろうと手で食べるそうだ!羊さんいつもありがとう!行き過ぎた中国の政策、本当に心苦しい。日本にもフィルターがあってなかなか情報が入ってこない。しかし、こうして馬頭琴を手にすることができるのも内モンゴルのミュージシャンのおかげだし、皮肉なことに西洋化のおかげでもある。またコントラバスを通じて擦弦楽器を掘り下げなければ、一生考えないで死んでいったと思うし、自由に表現することができることへの感謝、自然への敬意、力を持つ人間の使い方について考えさせられる最近です。
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