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オーネットコールマンがなくなった 音楽を通じて、ジャズを通じて、たくさんの種類の音世界をつなげてくれました。本当に感謝です。ご冥福お祈りします。 僕はオーネットコールマンの曲のみでライブをやっている。何か理由もないし、好きでやっている。 だから、なんか書いてしまう。 自分の体験で最初にフリーを体験したのは自分のフリーだと思うし、フリーって人それぞれの責任負える範囲だし、認識や経験の以上の事はでないし、ジャズがクラシックから差別を受けて、黒人音楽として進化をさせてきた方向とは逆の初心や子供の無垢さを持った音楽だと思う。オーネットコールマンが最初と言われるけれど、それは重要じゃなくて、そこにかっこよさを感じるというより、リズムだったり、メロディだったり、音色、ピッチ、ブルース、チャーリーパーカー、もう少し根源的な欲求、同時にジャズの移り変わりを掴みながら。それをもとにした即興だったり、解体だったり、さらにその先に繋がる橋渡しになっていて、必ずしも技術の競争だけが良い音楽じゃないし。 だらだら何が言いたいかって、オーネットコールマンがまじやべーって思うのは、フリージャズをはじめたとか、そういうパッケージじゃないってことです。愛が深いですよ。 そもそも自由ってのは誰のものでもないし。 オーネットコールマンの音楽はいつの時代に睨みをきかせているように思う。 絵画の世界も同様だったと思うし。 ある種使わない感覚があるからこそ、他人に委ねられる世界があって、そこを統制することが、全員の幸せには必ずしも繋がらないし。 だいたいこの辺の渦の真ん中で自分はぐるぐるしている。 8月9日に追悼じゃないですが都立大学のjamminというお店でオーネットコールマンの曲をやるライブをお願いされました。自分は本当に好きでやっているだけなので、追悼とかちょっと恐れ多いですが、いつものメンバーと楽しみです。 ちなみに8月1日14時から下北沢アポロでもあります。よろしくお願いします。 ついに大破した(突然の大雨に仕方なく買った)shipsの傘 話かわって。茅ヶ崎の古楽器屋へ、11月の齋藤徹さんとのアンサンブルに向けて作戦会議。野村さん、駅まで送迎してくださり、チェンバロ、ガンバ、バロックトランペットなど様々な古楽器に囲まれながら、コーヒーをいただきながら、お話を伺う。 小さなワンルームにはバロックがひしめき合っていた いつか、ガンバ弾きたいですね。それはもう耳をすませば好きとしては、憧れであります。→動機がやすすぎて買う気にまだなれない しかし、このようにたくさんの種類が一度に並ぶ姿は壮観です。 そして、いよいよ目の前に現れる裸ガット。 E線、それはおよそ縄に近い。うっかりしていると火をつけてしまいそうだ。 もう、いいかなって。 通らずにいられなかったです。 すみません。金欠なのでG.Dのみ。 写真は記念撮影でした。 湘南の朝は早い、サーファーたちは期待を込めて波を待ち、緩やかな波を捉えている そして、僕が到着する前に、野村さん、信頼を寄せる高崎楽器さんに連絡してくださっていました。 もともと高崎楽器さんで買った楽器、しかし、3年くらい自分で楽器のこと知ろうと好き勝手にセッティングして足が遠のいていたので恐れ多かったのですが、次の日いってまいりました。 未知の世界なので、セッティングをお任せしたいですと言ったのですが、とりあえず、このまま張ってみるかと、巻きガットでの試行錯誤を見抜かれた格好。 そして僕が事情を話す前にすぐに齋藤徹さんの話へ、なんかもう魂胆全部見抜かれてました。 本当に頭があがりません。 大久保のスタジオ、後ろには琴が写っている。 媚びないで全力でぶつかってこいとありがたい励ましのお言葉いただきました。 手の感触は巻いてあるのに比べて滑りが良くなり楽になった側面と左手の技術の甘い部分が浮き彫りになり、より難しくなった側面がありますが、確実に音楽の幅が広がったし、なによりシビアなので、もっと基礎力を上げなければと冷や汗ダラダラです。ボーイングが難しいっていうけど、それも大半が左手の技術の問題です。 この先ずっと使うかまだ分からないけれど、挑戦してよかったと思います。
by sukebass117
| 2015-06-17 08:57
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