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伝説のベーシスト川端民生さんの写真をいただきました。今月は林栄一さんとのライブやアケタの店で是安則克さんの追悼ライブもあります。ぶっとい弦とぶっとい音でよりいっそう精進したいと思います。 2日(土)日暮里 bar porto riquo vo 落合康介b 3日(日)中野 pignose ジャムセッション 縄文セッション かみむら泰一ts 落合康介b 4日(月)吉祥寺 sometime 緑川英徳as 永武幹子pf 大村亘ds 落合康介b 5日(火)合羽橋 なってるハウス 林栄一as 高橋佑成pf 林ライガds 落合康介b 6日(水)高円寺 AG22 Izumi vo 浅利史花g 落合康介b 7日(木)中野 sweetrain gradate 松井宏樹as 魚辺明未pf 吉良創太ds 落合康介b 8日(金)中野 pignose 中村真pf 中山拓海as 大村亘ds 落合康介b 9日(土)中野 sweetrain 昼 昼下がりのインプロ かみむら泰一 Ts 落合康介b 池戸祐太quartet 3days 池戸祐太g 寺井雄一ts 大村亘ds 落合康介b 11日(月)中野pignose 12日(火)関内kamome 13日(水)上尾plus eleven 15日(金)大久保boozymuse 中尾真喜vo 早川由紀子pf 吉良創太ds 落合康介b 16日(土)17日(日) ジャズアート仙川 club jazz屏風/公園 13:30〜16:30 <出演アーティスト> 17日(日) 20日(水)高田馬場 sunnyside 木村紘ds 中島朱葉as 田中菜緒子pf 落合康介b 21日(木)柏 Nardis ジャムセッション 魚辺明未pf 平瀬祐人ds 落合康介b 22日(金)上町63 橋爪亮督ts 池長一美ds 落合康介b 23日(土)西荻窪 アケタの店 是安則克 追悼 夢duo 宅シューミー朱美vo pf 加藤崇之g ゲスト かみむら泰一ts 落合康介b 24日(日)昼 新宿pit inn 石田衛pf 吉良創太ds 落合康介b 24日(日)夜 阿佐ヶ谷 manhattan 寺井雄一ts 石川広行tp 松原慶史g 大村亘ds 落合康介b 25日(月)江古田 そるとぴーなつ 小島のり子fl 天野丘g 吉良創太ds 落合康介b 26日(火)昼 新宿pit inn 永武幹子pf 服部正嗣ds 落合康介b 26日(火)夜 西荻窪 clap clap 増尾好秋g 加藤哲子ds 落合康介b 27日(水)阿佐ヶ谷 manhattan 小松雄大ts 田村陽介ds 落合康介b 28日(木)昼 新宿pit inn 寺井雄一ts 石川広行tp 松原慶史g 落合康介b 大村亘ds 29日(金)中野 sweetrain 小島のり子fl 永武幹子pf 落合康介b 30日(土)越生 山猫軒 宅シューミー朱美vo pf かみむら泰一ts 落合康介b 先日、縄文セッションの流れから、かみむら泰一さんと、構造主義と縄文の村社会についての話になったので、縄文セッションについて考えが少し深まったので書きたいと思います。 最近、自分の中でハウ(hou)というワードに関心があります。簡単に言うと物の中に住む魂のようなもので、物をもらった時に物としてもらうのですが、その時に同時に受け取る気持ちであったりそういった魂の部分です。これを必要以上に所持しないことの重要性を感じています。 例えば、即興セッションで行われるやり取りを、音とギフトで考えると、単純なパルスやピッチ、フレーズなど記号として捉える側面と、その音を受けて心を動かされたり、反射的に体が感じる魂の部分の側面と、二つがあるなと思っていて、記号的な側面は通り過ぎていく感覚で、魂的な側面はこびりつく感覚があります。 しかし楽器を持つことで、その記号的な側面ばかり追い求めて、結果即興の中で所持しすぎてしまったり、その逆に心の揺れ、感情にフォーカスが行き過ぎて独りよがりの演奏になり過ぎてしまったり、本来の自分とは違う何者かになろうとしてしまう。自分はそこにプリミティブさと構造主義の相反する違和感を感じています。 以前、斎藤徹さんのワークショップやかみむら泰一さんとのライブで体験した、楽器を通じて培った音感覚を楽器以前のものにトレースする、石や木など物音からのセッションというのはとても面白いように思いました。 近代化、技術発展していく中で、いかに原始的、コアな部分を掴んでいくか、とても難しいですが、このパワーバランスに向き合っていくことが最近の興味です。 しかしセッションですから、そのためには石を持って叩くだけではなく、簡単なルールが必要だろうと話になりました。まるで縄文の村社会のような小さなルールです。 ようやく縄文セッションになってきたように思いました。みなさまのおかげです、ありがとうございます。 相変わらず、インプロセッションになってもジャズセッションになっても構わないとも思っています。その場での楽しみ方は変わって良いと思いますし、なんとなく縄文というワードがぼんやりテーマにあれば充分良いと思っています。 音を所持しすぎず、ギフトする。音のハウ(hou)のやり取りはセッションの流れを変えて行きますし、独り占めしすぎると簡単に壊れていきます。これが縄文セッションの中に隠れているワードのひとつなのではないかと思いました。 様々なアイディアを今後の縄文セッションに取り込んでいきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします! 次回は 10/3(火)縄文セッション(かみむらの回) 11/21(火)縄文セッション(おちあいの回) です!
by sukebass117
| 2017-09-06 12:09
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