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クラップの年末ソロが恒例になってきました。 ベースという楽器は月見草、一緒に演奏をする人の光を受けて輝く楽器。そんな楽器でソロは何を弾こうかいつもわくわくするし悩む。毎年欲も増えていく。 そんな先日、馬頭琴奏者の嵯峨晴彦さんにガダーメイレンという、南モンゴルの曲を教えていただいた。漢族からの圧政に武装蜂起し投獄された人の曲で、一時期南モンゴルではこの曲は放送禁止になった。しかし、メロディは人の心に残り、歌詞に出てくる標的を日本兵など別のものに変えることで再び人気が出て大衆に歌われるようになり、今では、2通りの解釈で歌われる曲になったそうだ。 いま、内モンゴルからモンゴル語が失われようとしている。じゃあどうするかと言われてもできることはない。けど、この歌の話を聞いて、歌詞がいくら書き換えられても、それが違う意味になってしまったとて、メロディさえ生き続ければ人の心は暖かくいられるんじゃないか?そんな事を思わさせられる話だった。歌ってなんだろうか。 今まであった日常の常識や言葉の意味がたくさんの書き換えられていく昨今、そんな為に音楽はあるんじゃないとか、そんな価値観を冒涜する奴とは一緒に音を出したくないとか、あいつとはやり方が違うとか、そんな人間同士のくだらない意地の張り合いをよそに、いい音楽っていうのは関係なく流れ続けているなと感じる。 発展すること、変化することも大事だけど、変わらない大切さもあります。
by sukebass117
| 2020-12-28 02:34
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